スコットランド・ヤード

はじめに

スマートエデュケーションのAdventCalendarの11日目の記事です。

今回の記事では

スコットランド・ヤード

というゲームをご紹介します。

簡単なゲームの紹介

ボードには数字の書かれたマスと、交通手段を表す道が描かれています。
プレイヤーは1人のMr.X(逃げる)と複数人の刑事(追う)に分かれます。
タクシー、鉄道、バスなどの交通手段を使って、Mr.X, 刑事ともに移動します。逃げるMr.Xを捕まえれば刑事の勝ち、逆に逃げ切ればMr.Xの勝ちです。

ターンは24回あって(24時間分らしい)、Mr.Xは決まったターンでしか姿を表しません。姿をあらわすまでのターン、刑事たちは、Mr.Xが使っていく交通手段を元に移動先を推理することになります。

年齢  10歳以上
プレイ人数 3 - 6
プレイ時間 30minほど

プレイ画像 + 説明

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外観。個人的な話ですが結婚祝でボードゲーム詰め合わせをもらったのですが、そのうちの一つに入っていました。

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箱の中身。右下のブーメランみたいなものは、サンバイザーみたいに頭につけて、Mr.Xの目線を隠してくれるものです。

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目線を隠しているMr.X。どこ辺に向かっているのか気づかれないように...

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姿を表したMr.X! (一番奥の頭が透明なコマ)今のところ刑事の包囲網からは逃げ切ってるようです。
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ボードにMr.Xの移動履歴を書いていきます。(コマは普段はボードにはないからメモのため)

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だぁーみつかった!(同じマスに刑事が来たら捕まったことになります)

おすすめポイント

個人的には一番好きと言っても良いゲームです。間近にいる刑事達から逃げるMr.Xでプレイするのは緊張感があって盛り上がります!危険を冒さないと逃げられないようになっていて、刑事側も推理と心理戦が楽しめるゲームです。

最後に

ボードゲームでコミュニケーションが深まったり連帯感が生まれるというようなことを聞いたりしますが、まさにこのゲームはそれを体感できるゲームと思います。

 

ラビリンス

はじめに

スマートエデュケーションのAdventCalendarの3日目の記事です。
スマートエデュケーションではCTOやってます谷川がお送りします。

おすすめアナログゲームの紹介ですが、社内ではボードゲームがたくさんあってボードゲーム中心にオススメする流れになるかもです。
個人的にはボードゲーム初心者ですので、その視点から知らない人向けに分かりやすくお伝えできればと思います。

今回の記事では

ラビリンス - 動く迷路で宝探し

というゲームをご紹介します。

簡単なゲームの紹介

ボード上の迷路のカードには、まさしくラビリンス(迷路)が描かれていて、その道筋にそってプレイヤーは駒を進めることができます。ターンごとに、1つ余ったピースを使って迷路を動かし自分が通る通路を作りながら、宝物を集めます。すべての宝物を集めて、出発点に最初にたどり着いたプレイヤーが勝ちというゲームです。

年齢  8歳 - 99歳
プレイ人数 1 - 4
プレイ時間 30min

プレイ画像 + 説明

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ラビリンス全体像。四隅からプレイヤーのコマを動かします。手持ちのカードに狙う宝物が描かれています。

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カードを差し込んで(差し込むポイントは黄色い△のみ)迷路をつなげていきます

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邪魔されて、閉じ込められた赤いプレイヤー。。

おすすめポイント

自分の宝物を取るために迷路をどのように動かすというところも考えないといけないのですが、相手が何を狙っているか、どうやって邪魔するかなどの駆け引きも楽しめます。

最後に

普段ボードゲームとかやらない人だと、なかなか重い腰を上げづらいところはあるのですが、やってみるとやっぱり楽しいですね。ゲーム慣れしている人には共通点があるなあというところも発見があって、ゲームも教育の一環になりえるなあと感じました。